それからほどなくして、沙織先輩と高柳さんはいつの間にか消えていた。 それから1時間後、アタシ達3人も帰ることになった。 アタシ達が出口を出て少し歩いたところで… 「亜耶…どうすんの」 と真由が聞いてきた。 「どうするって」 「あのイケメン…お持ち帰りしないでいいの」 「うん。…でも…。」 とアタシが尻込みしていると…