「今度…是非乗せて下さ〜い」 「いいですよ。伊原さんもクルージングお好きなんですか」 「クルーザーのことは全然解らないんですけど…一度乗ってみたいってずっと思ってたんです〜」 「高柳先輩のクルーザーはスッゴイっすよ」 「ホントですか〜」 「マジですよ。なんたって…7000万だから」 そう言ってハゲをヨイショしたのは…さっきのイケメン。