雨の中、君は泣いてた
何かを思い出して
とても辛かったのだろう
ねぇ、泣かないで

君が辛いときは
僕が側にいてあげるよ
君が悲しいときは
僕が心を照らしてあげるよ

雨の中で涙を隠した君
『泣いてないよ』
って言ってたけど
君の声は震えていた

何があったのか話して?
僕は君を支えたいんだ
僕が君の太陽になって
君を照らして行きたいんだ

君のその涙には
多くの思い出があるだろう
君は今涙を流し
自分の過去を流している

ねぇ、そんなことしないで?
君は今のままでいいんだよ
過去を糧にして
未来を生きていこうよ

ねぇ、涙を拭いて?
涙がずっと流れるのなら
僕が君の太陽になって
涙を枯らしてあげるよ

もう君の悲しい顔を
見たくないんだ