「あっ!!じゃぁちょっと来て!」 『ぅわぁ!!何?どこ行くの?』 笑って涙を拭いながら真衣は私の手を引っ張る。 そして、20メートル先にいるシュン君に真衣は大声で 「シュンく~ん!!」 と大きく手を振りながら叫ぶ。 『ちょっと真衣!!??』 いきなりの真衣の行動に私は驚いて引っ張る真衣の手を引き離そうとした。 …真衣、力強っ…!! 虚しく私の抵抗は敵わなかった…。 そんな事を思ってる間にいつの間にか、私達はシュン君の前にいた。