笑顔のアイドル☆

「とりあえず、ここに入ろうか。」


ニッコリ笑って、体育倉庫に案内される。


なんだかゾッとする…。

こうやってみんなを…。





あたしはドアの前で止まって、入らなかった。
ゾッとして入りたくなかった。

すると連司先輩があたしの腕を引き寄せ、ぐぃっと体育倉庫に入れたのだった。


マットの上に倒れるあたしに、少しずつ近づいてくる連司先輩…。