あたしはモヤモヤして一階と二階を結ぶ階段の隅っこでうずくまっていると…。
「あれ?なっちゃん。どうしたの?」
「瑠璃!」
気さくな瑠璃が声をかけてきた。
そうだ!瑠璃に相談してみよう!
「じつは…あのね…」
このモヤモヤした気持ちを話してみた。
うまく伝えられないけれど…。
あたしのつまらない話に瑠璃はうんうんって頷いていた。
「なっちゃん…それは恋だね。」
「…へっ?」
こ…恋???
「恋…?陽翔先輩に…?あたしが…?」
そんな感じじゃないんだけどな…。
「瑠璃は好きな人…いるの?恋ってどんな感じ?」
「…私もいま、好きな人いるよ。けどその人はあたしのこと好きではないんだけどさ…。」
「そうなの…?なんで…?」
「その人はモテるからさ」
「あれ?なっちゃん。どうしたの?」
「瑠璃!」
気さくな瑠璃が声をかけてきた。
そうだ!瑠璃に相談してみよう!
「じつは…あのね…」
このモヤモヤした気持ちを話してみた。
うまく伝えられないけれど…。
あたしのつまらない話に瑠璃はうんうんって頷いていた。
「なっちゃん…それは恋だね。」
「…へっ?」
こ…恋???
「恋…?陽翔先輩に…?あたしが…?」
そんな感じじゃないんだけどな…。
「瑠璃は好きな人…いるの?恋ってどんな感じ?」
「…私もいま、好きな人いるよ。けどその人はあたしのこと好きではないんだけどさ…。」
「そうなの…?なんで…?」
「その人はモテるからさ」



