「チャイム鳴らして三田さんがいなかったら先に隣の横田さんに届けるでしょう。それにいくらテレビの音が聞こえても挨拶程度の知り合いじゃあドアを開けたりしない。多分麻薬の受け渡しをしていたんじゃないかな。動機もそれ絡みでしょう」 高平刑事は部屋を飛び出して行った。