「でさ絵里はどうすんの?告白すんの?つか喋れたの?」
「綾お母さんみたいだね。喋れたよ、いっぱい喋れた!大人っぽくて面白い人だったよ〜」
「ふ〜んよかった。てか名前教えてよ」
「浅川竜って言うの。カッコいいでしょ」
「はいはい」
「もう!ちゃんと聞いてよ!」
「あはは…聞いてるよ」
「そう??…でね、竜君ったらさ………」
正直つまんない竜君の話
でも、絵里の楽しそうな顔を見ると言えなかった
結局夜になるまで竜君の話
私はスッキリしない気持ちで家に帰った
「綾お母さんみたいだね。喋れたよ、いっぱい喋れた!大人っぽくて面白い人だったよ〜」
「ふ〜んよかった。てか名前教えてよ」
「浅川竜って言うの。カッコいいでしょ」
「はいはい」
「もう!ちゃんと聞いてよ!」
「あはは…聞いてるよ」
「そう??…でね、竜君ったらさ………」
正直つまんない竜君の話
でも、絵里の楽しそうな顔を見ると言えなかった
結局夜になるまで竜君の話
私はスッキリしない気持ちで家に帰った
