同じ空の下で





息を吐き、思いっきり吸って、








「のーーーーーーーえーーーーーるさああああああんっ!!」









地面を揺らす声が部屋中に響き渡る。






とたんに望夜はとび起き、あたしを睨む。









「ってめぇ・・・」







「ぅ・・」