だから、天然じゃないってば!! この人、 いい人に見せかけて、実は悪魔なんじゃ? まさか、鬼の手先とか? 「ごめんごめん、そんな顔して睨まないで。 まさか自覚ないと思わなかったから。 一条さん、 あなた学校の女の子で 一番目立ってるの知ってた?」 ぶんぶん首を振る。 そこに遅れてきた先生が入ってきて、 授業が始まってしまった。 彼女は 「また後で」 、と目を細めると、前を向いてしまった。