「サクリアンはかわええなぁ!!」 なんて、チュウしてる。 「ちょっと!サクリアンって何よ?」 「エイリアン、さくちゃんでサクリアン」 「ぶっ傑作!」 ナナミさんまで酷い。 二人でサクリアンと仲良くしてる。 そういえば・・・。 「一樹桃矢は?」 「あぁ、下ちゃうん?」 「ふーん」 あたしは部屋を出て、下に降りた。 おばさんに聞こうと目を遣ると、おばさんは外を顎で指すと仕事に戻る。 あたしは扉を開けて、外に出た。 身を刺すような寒さで、上着を着てこなかったことを後悔した。