お尻が痛い・・・。 ひりひりジンジンするお尻を 開放したいって気持ちと戦いながら、 あたしは我慢に我慢をしていた。 椅子に正座って案外疲れる。 あたしは窓際のテーブル席で、 正座で座っていた。 もちろん好きで座っているわけではない。 こう座らなくてはいけない雰囲気になって、 自然と足を上げた。 奴はというと、 椅子の背凭れに手を広げて乗せていて、 かなり偉そうで怒ってる。 傍から見ればやくざとチンピラだ。 きっとそう見えるに違いない。