「プリンスー!3組の美里ちゃんに告られたってマジ!?」
「あー…マジだけど」
「で、どうしたの?」
「どうしたって……振ったけど」
「あー…やっぱりな。美里ちゃん可愛いもんな。いくらオマエでも付き合うよな。」
「いや、だから振ったって」
「は!?……ふった?」
「うん、振った」
はああぁぁあぁ!?と一際大きな声をあげたあと、宇宙人でも見るような目で俺を見てくる穴井(一応・俺の友達)
2・3回口をパクパクさせたあと、しんじらんねぇと呟いた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…