すっげードキドキ
したじゃねぇか。
でもいいや…
また酒飲ませればいいし。
俺、悪だなぁ……
普段の可愛い雨音も好きだけど…
お酒に酔って積極的に
なる雨音も好きだな。
あー…俺、雨音にハマリすぎ。
俺は爆睡する雨音の頬に触れる。
いっぱい泣いたよな。
いっぱい苦しんだよな。
俺は最低だ…。
だから
これからはずっとずっと
雨音の側にいたい…。
もう
雨音には苦しんで欲しくない。
だから
これからはずっと一緒だ。
俺は雨音の頭を優しく
撫でる…。
今度はさ
爺さんになるまで
雨音の側にいてやる。
「…雨音、風邪引くからベッド行こうな?」
「うーん…」
俺は雨音をお姫様抱っこして部屋のベッドに運んだ。


