すると
「雨音が寂しかった分、責任とってやるよ。」
響君はそう言うと私の首筋にキス。
「ひゃあ…」
やっぱ
響君……
「雨音、だめとは言わせねぇからな。」
響君はにっこりと笑って言う。
……え……
ぇえ!?
響君はいきなり私をお姫様抱っこする。
ひ、響君……。
「お、重いよ?私…」
最近少し太ったし……
「軽いよ?」
響君はそう言うと私をベッドまで運ぶ。
……う……
「ひ、響君…ケーキは?」
私は響君に聞く。
「…ケーキより雨音。」
響君はにやっと笑って言う。
……う……
響君やらしいよぅ……
でも……
…………!
響君に私は激しいキスをされる。
本当にドキドキだけど
響君とこうできるのは
本当に幸せな事で…
幸せすぎて
泣きそう…。


