悪魔な彼とのヒミツな恋!?




――コンコンッ


「雨音?今日も夕飯いらないの?」


「……いい…」


あれから私はずっと部屋にこもりっきり。


そんな事しても響君は
戻らない。


そんなの分かってる。



お正月が過ぎ、もう学校は始まってる。


学校に行く勇気が出ない。


だって

思い出があそこにはいっぱいあるから辛いんだ。



胸が痛む……。



毎日泣かない日はないくらい。



かなりやつれてきた私。


こんな私


響君は嫌なるかもね。


でも



立ち直れない。



響君がいない毎日なんて嫌だ。


響君のとこに行きたいよ。



私は弱い。


だめな女なんだよ。



壊れてく私。



「どうしたらいいの?」


誰にもなんでこんな悲しいかだなんて言えない。


一人になっちゃった…


私……


もう

ぼろぼろ………


これ以上はもう

私………