こ、怖いなぁ…
やっぱ………
てか
響君の瞳が紫色……?
すると
「ひゃっ…」
響君は私の首筋にキス。
やばい……
「雨音、めっちゃ顔赤い…」
「ははは…」
だって
響君にドキドキするから。
「雨音、ごめんな。」
響君が言う。
「……え……」
なんで謝るの…?
響君の謝り方は夢と同じように思えた。
だから
すごく不安で…
「響君、謝らないでよ…」
ねぇ
どうして謝るの…?
「響君、私…」
私は言いかける。
すると
響君は私の唇を塞いだ。
激しいキスをしながら響君は私の服を脱がしてく。
怖かった。
あの夢が
現実になるんじゃないかって……
怖くて
怖くて…
響君を失ったら
私は……


