悪魔な彼とのヒミツな恋!?




カップルはみんな通る道


だけど


やっぱりドキドキで…



でも


嫌ってわけではない。


響君が大好きだから。



でも


やっぱり緊張。


「とりあえず戻らなきゃ。」


私はジュースを二つ買うと部屋に向かう。


あー…


心臓が本当にやばい。






――ガチャ。



……あ……


風呂場の方から水音が聞こえる。



響君、お風呂かぁ…



あー…


やばいな。


すっごいドキドキしてる。


でも


約束は約束。


それに


私………。






―――ガチャ。


少しするとバスローブ姿の響君が出て来た。



「…ぶっ…」



や、やばいって!


響君、色っぽい…


鼻血出てもおかしくない。


あれ?


私、変態?