「わぁ…綺麗。」
「だな。」
響君と私はホテルに着くと鍵を貰い、部屋へ。
窓からは綺麗な海が見えて、まさに絶景って感じ。
良い部屋だなぁ…
大きなベッドが二つ。
二人でくつろげるソファーとテーブルがある。
いい感じ。
「荷物整理しよっか。響く…」
私は響君に言いかける。
すると
「雨音、いい…?」
響君は私にかなり近づき、私の耳元で囁き聞く。
――ドキンッ
「だ、だめだよ…響君、まだ…」
まだ…私…
心臓がやばい。
「旅行まで我慢って約束忘れた?」
響君は私に聞く。
や、やばい…
響君が…。
「わ、私!下で飲み物買って来る!」
私はそう言うと慌てて部屋を出た。
「…っ…」
どうしよう…
私…
今日こそは避けられない…。
あー…やばいよぉ……。


