悪魔な彼とのヒミツな恋!?




だけど


……え……


瞳が冷たい。


あんな瞳初めて見た。


黒に近い紫の瞳…。



なんで…


震えが来る。


大好きな響君なのに



なんか怖い…。


初めて会ったあの日も

怖かったけど…


あの時とは違う。


響君じゃないみたい…


あれは……


すると


「雨音ちゃん来るなっ!」


……え……


響君の叔父さんが来て、私に言う。


響君の叔父さん…?


家の中を覗いて見ると壁や床に大きな穴がいっぱい。


何……?


「こいつは雨音ちゃんの知ってる響じゃない!早く逃げないとこいつに殺されるぞ?」


「……え……」


殺される…?



私が響君に…?


響君がそんな事するわけ……


「殺されたいのか?お前…」


響君が私に言う。


……え……


響君は恐い顔で私に近付く。




響君……。