「はぁ…」
雨音といないのは何でこんなに寂しいかな。
俺は一人で帰る。
でも
雨音には友情も大切だからな。
すると
「ルーク!!」
……げっ……
俺は呼ばれて振り向く。
「…ルリア…」
久しぶりに来たよ、こいつ……
「悪魔界にこないだ来たんだって!?会えなかったねー。」
ルリアは俺にべったりして言う。
「離せよ…。」
「嫌。そういえばさ、ルーク…彼女できたんだって!?」
ルリアは俺に聞く。
「……あ?」
どこ情報だ?
「極上の魂…なんでしょ?」
ルリアは俺に聞く。
「……え……」
何で知ってるんだ…
「悪魔界で、ルークの叔父さんがルークのお父様に話してるのあたし聞いたの。」
……え……
「誰かに話したか!?」
俺はルリアに聞く。
話されたら雨音は……


