こんなに可愛いとやばい。
俺はいじりたくなる。
「雨音は本当に可愛いな。」
俺は笑って言う。
すると
「そんな事ないよ。」
雨音はまだ顔が赤い。
可愛すぎ…。
「雨音、もう一回キスしていい?」
俺は雨音に聞く。
だけど
「だめだよ。見られたら恥ずかしい…」
雨音が言う。
だけど
「大丈夫だって。」
俺はまた雨音にキスをした。
なぁ雨音……
俺、
ずっと一緒に雨音といてぇよ。
雨音はその後、俺の膝を枕にして爆睡。
そんな彼女が愛しくてたまらない。
雨音。
一年って長いようで短い。
あっという間なんだ。
俺は雨音から離れるべきなんだよな。
雨音の涙を見たくない。
雨音が苦しむ姿を見たくない。
でも
雨音が愛しくて愛しくて、
だめなんだよ、俺……。


