年下君は危険人物




「よし!!」

「見に行く??」

「おう!!」


車を出て震える足でゆっくりと、学校に向かう。


「…杏」

「何??」

「全体的に震えすぎ…」


だってだって!!!
もし…もし…不合格だったら!?

私のせいじゃん〜!!!



「大丈夫だって!!」

「うん…」


あっ!人が集まってる。


「あそこに貼ってあるんだな」

「うん」

「俺、見てくる!!」

「うん!!!」


ニッコリ笑って、人ごみの中に入って行った。



はぁー、ふぅー
落ち着かなきゃ!
馨君なら大丈夫。
大丈夫だよ!!!


「そわそわしてるなぁ〜本田」

「ひぃっ!!!???」

「驚きすぎだろ!!」


急に呼ばれて、肩触られるとびっくりします!!


「多田先生!!」

「馨は??」

「見に行きました」

「そっかそっか、暁も心配してたよ」


暁…あぁ、馨君のお兄さんか。