悲しい生き方だと君は泣くだろうか。 それでも… 君のいない現実の中では僕は生きてはいけないから せめて夢の中では笑顔の君を抱きしめていたいんだ。 僕はここでずっと待っている。 いつの日か君の魂が僕の元へ還ってくる日を それがどんなに小さな命でも… たとえこの体が朽ち、生まれ変った後の世であっても… 必ずもう一度君をこの腕に抱きしめよう。 茜… 僕は今でも君を心から愛しているよ。 薬指に光る指輪に唇を寄せ、ゆっくりと瞳を閉じる。 夢に沈む晃を見守るように、小さな星が闇夜に瞬いた。