空が白み始める
夜の闇がゆっくりと遠のき、命を恵む光が溢れ出す
もうすぐ・・・・新しい一日が始まる
もうすぐ・・・・新しい命が生まれる
朝、目覚めた時に一番に私の視界に入るのは、晃の満ち足りた寝顔
朝のやわらかな日差しが降り注ぐ中で、晃は子どものように無邪気に私を引き寄せる
いつまでも続いて欲しい、かけがえのない時
いつまでも続いて欲しい、たった一つの願い
いつまでも・・・・・それは、決して叶わない願い
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