私は病的に肌が白いから、キスマークをつけられると真紅のバラの花びらのように浮き上がる
それを晃はいつも綺麗だって言ってくれるけど、定期的に病院へ検診に行かないといけない私にとっては凄く恥ずかしい。
「見せ付けてやればいいんだよ。
本当は医者でも茜の肌を見せるなんて嫌なんだから!」
だから…それは我侭なんだってば
「こどもみたい…すっごい我侭」
呆れて言うと晃は拗ねた様に「ふうん…」と鼻を鳴らした。
……ヤバイ、嫌な予感がする…
失言だったかな?謝ったほうがいいかも…
そう思ったのもつかの間、何も言わせまいとするように深いキスが私を襲った。



