瞬く星が 吸い込まれそうな星空から 降りてくる…――― ……キィン …チィーン、……コォン ィン…… チィィン、……ィーン …キィン 小さな、鈴を鳴らしたような 微かな空気の共鳴。 キラキラと瞬いては揺れる 静かな、空気の、音色。 星が落ちそうな、夜空に。 光の柱が出来るような、冴えた月。 重なる空気の振動。 あまりの美しさに、涙が、出る。 その涙さえも、凍るような 一面の銀世界……――――