そう、今日は待ちに待った水曜日。




あたしとトモ先輩の当番活動の日!!




朝からウキウキしてるあたしを、鈴は呆れた顔で見てたけど、今は…




「い~い~な~…」



拗ねちゃってる?



なんだか、鈴に悪い…


あたしだけ、楽しい思いするなんて…





「ごめんね、鈴…」




あたしが呟くと、鈴が目を丸くした。






「いや、ごめんね日和…なんか、羨ましくてつい拗ねたマネしちゃった…嫌な思いさせてごめんね…?」




鈴がしょんぼりしながら言った。