オレにとって
最高の誕生日を

ユキと迎え

愛が深まったオレ達



ユキの寝顔を見ながら
眠りについた。




「タクミ先輩、起きて!
早く起きて!遅刻するよ」




「・・・ぅん~もう少し」



「じゃ~ね
行ってきます」



オレは飛び起きる


またかよ!!

先に行きやがって



バタバタと
用意をして家を出る



「遅い!」



「ユキ!!
待っててくれたのか」




ユキは
オレの手を取り走り出す。



「ユキ、きつっ!
遅刻でいいからさ~歩こう」



「うん」




笑顔が絶えず笑っていた。



「ユキ~今日さぁ~
外の倉庫で授業サボろ~う」



「イヤだ!スケベ!!」




ユキ、お前もな!