風『真二!!まった?』



俺『いや、いまさっききたばかりだよ・・』


風『嘘・・顔真っ赤だよ寒いんでしょ・・』
『今日は風がつめたいからね』


俺 『いや、そんなことないよ』

『ほら。』


→手を差し出した


→風が手をにぎってくれた

風『・冷たいよ』


→俺はおもわず繋いだ手をポケットにいれた。


→離したくなかったから。

→そのままつないでいたかった


外部からみえなくなった手を ぎゅっとつなぎなおした


身体中が 手になった


手だけがいきているように

神経が手だけに集中した