そう…… 太陽の体を見るケド どこにも 怪我を負ってない 「打ち所が悪かったんだよ……」 私の後ろに白衣を着た医師がいた 「太陽くんの手を触ってごらん…」 私は 恐れる恐れる太陽の腕を触った まだ手は温く…… 「ヒック…ねぇ?ヒック太陽…目を開けてヒック…寝てるだけでじょ??」 しかし 手はストンと 私の手から抜けていく 「いやッッッッッッッ」