「太陽!!!!」


私は 叫ぶ……


「お願い…戻って渚ッ……!!』


と 夕実に強く抱き締めれたのを振りほどいた


「ゴメン…夕実!」


私は 太陽を追いかけた……


追いかけても追い付かない……



しばらくして
太陽の動きが止まった……



そこは
体育館の裏の 人気がない所だった


「太陽……」


手を握ろうと思ったが


―ゴッチンw(☆o◎)w


転んでしまった


『ゴメン……手も握れなくって…』



「ふぇ…ヒック……ヒック」



急に涙が溢れてきた


ああ……ヤッパリ…太陽は