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「おい愁!朝日奈、また彼氏と別れたって!」
「知ってる」
開口一番、「おはよう」より先に
俺の机に勢いよく向かってきたのは
出会った中で1番うるさい中学からの親友
勢川 遥斗(せがわ はると)だった
「お前、何年片思いしてんだよ!
いい加減告白しろって!!!」
「……したよ」
「ああ!ほら!今、朝日奈のクラスにサッカー部の木崎が向かっていったぞ!急がねーと!!」
「だから、したんだって。」
「なにを?!」
「…………告白」
「え?」
一瞬の沈黙
遥斗は俺を見ながら固まった
「付き合ったよ」
「はあああああ?!?!」

