「メールね!!」
「送ってもこないの。」
「それで?」
藍も突っ込む。
「だからまた送っちゃう…」
「そっかぁ…」
「なんでだと思う?」
なんでって言われても
分からない…
でも俊樹にも何かしら
理由があるはず。
「ん〜…」
「どんな感じのメールから来なく
なっちゃったの?」
藍も不思議そうに聞く。
「うんうん…」
奈緒も心配そうにうなずく
「最初普通にメールしてて
返事もちゃんときてて…
忙しいって言われてからかな」
「じゃあ忙しいんじゃない?」
「でもね、遊びにも誘われたし
一緒に帰りたいとも言われたんだよ?」
最近の春の話を聞いていなかった
私たちは唖然とした。


