女神テルミナと11人の神々に守護されたアストラ人と新たな神ゾンを信仰するゴーラ人はサンドアとゾーンの両大陸で死闘を繰り広げ、多くの自然を汚し、アストラ人とゴーラ人の多数の犠牲を持って終了した。

これが後に『悲劇の聖戦』と呼ばれる戦いである。

アストラ人は聖戦の後、サンドア大陸の復興に力を入れ、悲劇を繰り返しさないよう聖戦を語りついで行くようになる。

そして長い年月を掛け、サンドア大陸を復興させた人々は少しずつ聖戦の悲惨さを忘れていく。

その中でサンドア大陸に新たな魔の手が忍びよっていることに誰も気付いていない。