ある日『女神テルミナ』は自らの姿、形を似せた生物を作り出した。

人類の誕生である。

テルミナは人類に古き大陸『サンドア』を与え、11人の神々に人類の守護を命じた。


サンドアの住民となった人類は自らを『アストラ人』と名乗り、女神テルミナと11人の神々を信仰するようになる。

『テルミナ教』の誕生である。

アストラ人は栄華と繁栄の後、サンドア大陸の支配者となる。

そしてアストラ人はさらなる繁栄を求め、『ゾーン大陸』へ進行を始めた。

そしてゾーン大陸に進行したアストラ人とアストラ人を侵略者と考える先住民の『ゴーラ人』の戦いが始まった。