「次はネクタイ。第二ボタンを外した位置から、指二本分だけ結び目を下げる。襟から少しだけ鎖骨のくぼみを覗かせるのが、中学生がやっても清潔感を崩さないミリ単位の黄金比よ」
夏凜は細身のストライプタイのノットを巧みに緩め、立体的なディンプル(窪み)をきゅっと作った。
これだけで、息苦しそうだった胸元が一気に洗練された大人の雰囲気を放ち始める。
「そして最後! 一番重要なのが『手首』の露出よ!」
夏凜は海斗の両腕を掴むと、シャツの袖口のボタンを外し、肘下五センチの位置まで丁寧に二回折り返した。
「手首は体の中で一番関節が細く引き締まったパーツ。ここを露出させるだけで、全体の野暮ったさが消えて一気に色気が出るの。……ほら、見てみなさいよ」
夏凜は細身のストライプタイのノットを巧みに緩め、立体的なディンプル(窪み)をきゅっと作った。
これだけで、息苦しそうだった胸元が一気に洗練された大人の雰囲気を放ち始める。
「そして最後! 一番重要なのが『手首』の露出よ!」
夏凜は海斗の両腕を掴むと、シャツの袖口のボタンを外し、肘下五センチの位置まで丁寧に二回折り返した。
「手首は体の中で一番関節が細く引き締まったパーツ。ここを露出させるだけで、全体の野暮ったさが消えて一気に色気が出るの。……ほら、見てみなさいよ」


