2歳年上の幼なじみが甘すぎて困ります!!




――え?



今、なんて?



「はい」



短く返事をして、壇上へ上がっていく男の子。



すらりと伸びた背筋。



落ち着いた足取り。



少し長めの前髪の隙間から見える、涼しげな目元。



……碧くんだ。



私が、ずっと会いたかった碧くん。