フシギ調査部!①〜七不思議一番を調査せよ!〜

「うーん……部活やめちゃったからかな?高嶺さんが朝日先輩に相談したっていう線は……」

「無さそうだと思うけど」

璃子はガックリと項垂れた。

「だよね〜」

一瞬だけ璃子は高嶺に期待してしまった。
『フシギ調査部』に入ってくれるかもしれない、と。

「でも、それでもないとしたら……本当に何でだろう」

璃子が深く考え始めたその時だった。


____キーンコーンカーンコーン



昼休み終了の5分前を告げる予鈴がなった。

「あ、最悪!もう放課後しか残ってないじゃん!」

「お前がウジウジするから……」

「分かってるよ!」

2人は慌ててB組の教室に戻って行った。