「という訳で……明日はみんなで高嶺さんのところに行こう!」
オーッ!!という掛け声を数秒待ったが、何も返ってこない。
璃子は椅子に座っている2人を見下ろした。
「ちょっと聞いてた?明日はみんなで__」
「はいはい聞こえてますよ。池山さん」
「じゃあ何で返してくれないの?池田くん」
今日は水曜日。
本来なら活動日外なので集まりはしないが、璃子が七不思議の調査のために緊急招集をかけたのだ。
3人揃ってから、依頼の内容を昨日不在だった景に説明した。
景は「へぇ〜、七不思議なんて本当に存在するんですか?」と信じていなかったが。
池田は頬杖をつきながら答えた。
「池山が1人で行けば良いんじゃね?」
「何でよ」
「全員で押しかけてもあっちは困惑するだろ。同じ女子の池山で良いじゃん」
璃子はそんな事ない、と首を横に振った。
「同じ女子だって言っても、高嶺さんは次元が違いすぎるの」
「何の次元だよ」
「美しさ、頭の良さ、運動神経の良さ、人柄の良さ……何もかもよ!」
オーッ!!という掛け声を数秒待ったが、何も返ってこない。
璃子は椅子に座っている2人を見下ろした。
「ちょっと聞いてた?明日はみんなで__」
「はいはい聞こえてますよ。池山さん」
「じゃあ何で返してくれないの?池田くん」
今日は水曜日。
本来なら活動日外なので集まりはしないが、璃子が七不思議の調査のために緊急招集をかけたのだ。
3人揃ってから、依頼の内容を昨日不在だった景に説明した。
景は「へぇ〜、七不思議なんて本当に存在するんですか?」と信じていなかったが。
池田は頬杖をつきながら答えた。
「池山が1人で行けば良いんじゃね?」
「何でよ」
「全員で押しかけてもあっちは困惑するだろ。同じ女子の池山で良いじゃん」
璃子はそんな事ない、と首を横に振った。
「同じ女子だって言っても、高嶺さんは次元が違いすぎるの」
「何の次元だよ」
「美しさ、頭の良さ、運動神経の良さ、人柄の良さ……何もかもよ!」
