とりあえず、もう一度、ご飯だけでも食べてもらえないか聞く。
「お母さん、お父さん。夕飯を作ったので、どうですか……?」
せっかく作ったから、食べてほしいな。
……純粋に。
反応を待つ。
……あれ、今日は反応がない?
もしかして、食べてくれているんじゃないかなと思って見ると、お父さんは顔を真っ赤にして手をワナワナと震わせていた。
どうしたんだろう……?
「あ、あの……」
と切り出すと、
「うるさい!何回言ったらわかるんだ!お前が作ったゴミのようなものなんて食えるわけがない!今すぐ捨てろ!」
あぁ……。
そっちかぁ。
食べてほしかったなぁ。
ちらりと、お母さんのほうを向くと、
「そうよ。こんなゴミみたいの食べられるわけないじゃない!何考えてんの⁉とっとと捨てなさい!……もう、いったいいくら食費を無駄にしたら気が済むの⁉食費だけじゃない、あんたのお金はすべて私たちのお金なのよ⁉蝕まないでちょうだい!お父さんが一生懸命働いているんだから……」
長い、長いお説教が始まった。
あーあ、これ、始まったら長いんだよなぁ。
めんどくさいから、聞き耳半分で流す。
話を聞きながら、三角コーナーに今作ったばかりのものを捨てる。
あぁ、もったいないなぁ……。
でも、口答えするだけ無駄。
黙っていると、
「おい、障がい者!聞いてんのか!」
機嫌の悪い時の親は、私のことを障がい者呼びする。
「お母さん、お父さん。夕飯を作ったので、どうですか……?」
せっかく作ったから、食べてほしいな。
……純粋に。
反応を待つ。
……あれ、今日は反応がない?
もしかして、食べてくれているんじゃないかなと思って見ると、お父さんは顔を真っ赤にして手をワナワナと震わせていた。
どうしたんだろう……?
「あ、あの……」
と切り出すと、
「うるさい!何回言ったらわかるんだ!お前が作ったゴミのようなものなんて食えるわけがない!今すぐ捨てろ!」
あぁ……。
そっちかぁ。
食べてほしかったなぁ。
ちらりと、お母さんのほうを向くと、
「そうよ。こんなゴミみたいの食べられるわけないじゃない!何考えてんの⁉とっとと捨てなさい!……もう、いったいいくら食費を無駄にしたら気が済むの⁉食費だけじゃない、あんたのお金はすべて私たちのお金なのよ⁉蝕まないでちょうだい!お父さんが一生懸命働いているんだから……」
長い、長いお説教が始まった。
あーあ、これ、始まったら長いんだよなぁ。
めんどくさいから、聞き耳半分で流す。
話を聞きながら、三角コーナーに今作ったばかりのものを捨てる。
あぁ、もったいないなぁ……。
でも、口答えするだけ無駄。
黙っていると、
「おい、障がい者!聞いてんのか!」
機嫌の悪い時の親は、私のことを障がい者呼びする。



