ぎゅっと。

「私も好き!!付き合って!!」


裏垢編〜



「雪路の裏垢教えてくれないか?」


「何かメリットでも?」


「雪路のことをよく知れる」



真っ直ぐな視線に胸がキュンと鳴る。



「分かったわよ!!それより、絶対他の


女の子と付き合わないこと!!連絡とらないこと!!



約束できるならしてあげてもいいよ?」



「なんで上から目線かな。やっぱもういいや」



「もしかしてもう諦めたの……?」


服の裾を掴む私。


「お前のこと大事にできなかったら、


夜も眠れねえ。さっきのことは正直マイペース


な見栄っ張りだ」


「一ノ瀬君!!大好き!!」


ギュッと腰に手を回した。