先生なんて好きになる予定なかったのに!!

次だ私。

何点なんだろう
先生私いい点数ですか??

そう言いたいけど言えない

そして順番が来た

「松野よく頑張ったな!これはすごいぞ。クラス1位いや学年1だ」

え??それってもしかして
そこには100点と書かれた答案用紙があった

「え!?わ、私が100点??うそほんとに??」

「ああ、よく頑張ったな」

「先生私頑張ったよ!これはご褒美案件だよ」

「ああ、がんばったな!なにか考えとくわ」

「やったー!!!ありがとう!先生!」

そういって私はルンルンで戻っていった
まさかの私が100点だったなんて

これは自慢しないと!いろんな子に!

ママとパパに自慢したら旅行連れってってくれるレベルだよね!

ほんとに嬉しすぎて泣きそう

「はいはい!全員分返し終わったが、採点ミスとかあるやついるか??」

「ないでーす!」
みんな口々にそうやって言っている

そしてその中の誰かが「せんせーこのクラス1は誰ですか??」

そう聞いた。私は心臓がどくどく言った
これでみんなから頭いい人だって思われるんだ
ほんとに嬉しいな

そして先生は
「1位のやつは、松野ちろりだ」

え!?っとでも言いたげな顔をしているみんな

「せんせー冗談はよせよ」
「そーだよあいつ赤点だったんだぞ?中間」

みんなから否定の声が聞こえた
なんか悲しいなほんとに

でも、先生はそんなボロボロに言われてる私を助けてくれた
「中間で赤点だった松野は今回頑張ったんだよ」

「俺に質問したり家でもたっくさん勉強したりしてな」

「お前らは松野のそんなことも知らんのか??」

「ほんとにアホなやつだ」

と私を救ってくれた

このときだろう。私が恋に落ちたのは

このときに私の心は先生に奪われた

それは光の速度のように