甘えん坊な彼氏に私だって甘えたい



「それはごめんね……。生徒会の集まりがあってクラスにいなかったの。その後も家でやることができちゃったから、急いで学校を出たの」


「へぇ、そうだったんだ。お疲れ様……。莉央、良い香りがする。シャンプーの種類、変えたよね?」



瑠衣君は私の頭に鼻を近づけると、クンクンと嗅いできた。


「……っ! もう、話聞いてないんだから! それに、そんなことされたら恥ずかしいよ……」



「え? 恥ずかしい? 僕は今日も莉央に触りたくてずっと我慢してたんだよ。我慢しすぎて疲れてへとへとになって、早く莉央に甘えたくて仕方がなかったんだよ!?」