命の灯火

真相が告げられた後、


真里の遺体に抱きついた。


「頼りなくてごめん……。


辛い思いさせたよな……ごめん。


何度か限界きてたはずなのに……


気づいてやれなくてごめん……」



真里の思いは深く根太く伝わった。



俺は生物物理学の研究をしていた。



ノーベル化学賞とって、薬に影響する、未来に


託せるものをつくろうって話だ。