「…ううん、何もないよ。」 先生は私をじっと見つめる。 私はそんな先生の目から、視線をそらし、 慌てて、その場を離れた。 先生は、私が瀬尾君にキスをされたことを知らない だけど、私は、先生に見透かされてる気がして居心地が悪かった。 今日は、先生よりも早くベットに入り、寝てしまおうと思った。 でも、そんな日に限って眠れない 時計の音が気になる。 いつも、こんなに音大きかったっけ? チッ チッ チッ チッ チッ チッ