「このまま家にいて
イチャイチャするのも悪くないね。
ねぇ、花梨?」

そう言った先生は私に軽くキスをして
もう一度キスをした。

だんだん深くなるキスに溺れそうになる私に、先生はキスをしたまま
片手でスカートにしまっていた服を持ち上げると私の素肌に直に触れた。

「ん…。」

触れられた瞬間、思わず声が出た


先生の手で直に触れられる事が、
あまりにも気持ちよくてそれでもいいかなって思ってしまう。

だけど、その手が徐々に体のラインに沿って胸に到達した時、ハッと我に返った。

ダメじゃん。私!?
久々の1日デート


「ちょ、ちょっと待ってっ!
わ、私、行きたい場所ある」

顔を真っ赤にして、
ようやく叫んだ私を見て先生が
大爆笑したのは言うまでもない。