加納欄の言質

あたしは、その呟きをしっかり聞いて引き出しを閉めた。

そして、ひらめいた。

「先輩。ええでゲームしません?」

ニヤリと笑うあたし。

「なんだそれ?」

「あたしが、先輩に質問します。それに対して、先輩は、ええで。の三文字だけ答えを返して下さい。違う言葉を言ったら負けです」

「楽しいのか?それが」

ぅ゙………。

「ま、まぁ、物は試しに、ね?」

「俺は、ええでだけなんだな?」

「はい」

「なんで、関西弁なんだよ」

いやぁ、とっさに思いついただけだしぃ。

たまには、困らせてやりたいしぃ。

「じゃあ、始めますよ?」

「ええで」

もぉ、ちゃんとやってくれてるし笑。