翌朝、あたしたちは再び真中さんと向き合っていた。
「昨夜の行動について、確認が取れました」
大山先輩が資料を机に置いた。
「会社を出たあと、宮原さんのマンションへ向かいましたね?」
「……いいえ」
「駅の防犯カメラに、あなたが映っています」
高遠先輩が写真を差し出した。
「午後七時二十八分、宮原さんの最寄り駅です」
真中さんの顔から血の気が引いた。
「それだけじゃ、会った証拠には……」
「ええ。ですから、もう一つ確認させてください」
大山先輩は別の写真を取り出した。
「マンション裏手の映像です。八時四十七分」
「…………」
「このバッグ、あなたのものですね?」
真中さんは俯いたまま動かなかった。
「真中さん、あたし、一つだけ聞きたいんです」
あたしは彼女の顔を見た。
「宮原さんと、最後に何を話したんですか?」
「……別れてくれないって、言われたんです」
「昨夜の行動について、確認が取れました」
大山先輩が資料を机に置いた。
「会社を出たあと、宮原さんのマンションへ向かいましたね?」
「……いいえ」
「駅の防犯カメラに、あなたが映っています」
高遠先輩が写真を差し出した。
「午後七時二十八分、宮原さんの最寄り駅です」
真中さんの顔から血の気が引いた。
「それだけじゃ、会った証拠には……」
「ええ。ですから、もう一つ確認させてください」
大山先輩は別の写真を取り出した。
「マンション裏手の映像です。八時四十七分」
「…………」
「このバッグ、あなたのものですね?」
真中さんは俯いたまま動かなかった。
「真中さん、あたし、一つだけ聞きたいんです」
あたしは彼女の顔を見た。
「宮原さんと、最後に何を話したんですか?」
「……別れてくれないって、言われたんです」



