「真中さん、昨夜はずっとお一人だったんですか?」
高遠先輩が尋ねた。
「はい。誰とも会っていません」
「午後七時半以降、外出もしていない?」
「……していません」
大山先輩は手帳の写真を裏返した。
「分かりました。今日はここまでにしましょう」
「私、疑われているんでしょうか……」
「お話を確認させてもらっている段階です」
真中さんは深く頭を下げ、部屋を出ていった。
「先輩、どう思います?」
あたしは閉まった扉を見つめた。
「恋人だったことは認めた。だが、殺人は別問題だ」
大山先輩が腕を組んだ。
「仁、例の防犯カメラをもう一度確認しよう」
「ああ。真中の帰宅経路も調べる必要があるな」
「じゃあ、あたしも行きます!」
勢いよく立ち上がった、そのときだった。
高遠先輩の携帯電話が鳴った。
「……何? 女の姿が、もう一台にも映ってた?」
高遠先輩が尋ねた。
「はい。誰とも会っていません」
「午後七時半以降、外出もしていない?」
「……していません」
大山先輩は手帳の写真を裏返した。
「分かりました。今日はここまでにしましょう」
「私、疑われているんでしょうか……」
「お話を確認させてもらっている段階です」
真中さんは深く頭を下げ、部屋を出ていった。
「先輩、どう思います?」
あたしは閉まった扉を見つめた。
「恋人だったことは認めた。だが、殺人は別問題だ」
大山先輩が腕を組んだ。
「仁、例の防犯カメラをもう一度確認しよう」
「ああ。真中の帰宅経路も調べる必要があるな」
「じゃあ、あたしも行きます!」
勢いよく立ち上がった、そのときだった。
高遠先輩の携帯電話が鳴った。
「……何? 女の姿が、もう一台にも映ってた?」



